喫煙者の約70%はニコチン依存症と言われ喫煙習慣からの決別はとても困難です。先生のアドバイスと新しい治療法で禁煙の成功率が高まります。我慢する禁煙ではなく、飲み薬やニコチンパッチにより、無理なく禁煙が達成できます。
当院では肺の健康状態(肺年齢)を知る呼吸機能検査を行っています。
「肺年齢」とは、その人の呼吸機能が今どのレベルなのかを知るための、ひとつの目安となるものです。実際の年齢より肺年齢が高ければ高いほど呼吸機能が衰えていることを意味し、低ければ低いほど呼吸機能は健康ということになります。
電子診断用スパイロメ-ターという医療機器を用います。先生の掛け声に合わせて呼吸を行うだけの簡単な検査です。
肺の働きを調べる検査で、思いっきり息を吹き込んだり、1秒でどれだけ息を吐き出せるかを調べることで、COPD病気がないか調べる検査です。